栗拾いと銀杏拾い
栗と銀杏、どちらも秋を感じさせますね。
子供は登下校で大きい栗を拾い、翌日に学校で
でかい栗コンテストをするのが流行りのようです。
銀杏は強烈な匂いが子供には不人気。
畑の隣に大きなイチョウがあり、去年は30粒ほど、今年は60粒ほど拾えました。
大家さんによると、
「わしゃーが見とった頃はひとーつもできんで、雄だとおもーちょった」
らしいです。
イチョウは雌雄があるのですが、雄でも実はつくみたい。
調べてみたらいろんな説があって、途中でやめました。
さて拾った銀杏は、バケツに入れて水を入れておきます。
その後私はずいぶん放置(1週間以上)
果肉が柔らかくなったら、手袋をして果肉からタネをプッ!と出します。
簡単に取れる!
それを新聞紙に広げて干せば、売っている銀杏のように綺麗な粒となります。
私はそのまま庭の石の上でトンカチで叩きヒビを入れます。
鉄フライパンで所々焦げ目がつくまで、コロコロします。
塩を軽くまぶして、ぱきっとパクリ。
もっちり、ねっちり。うまい。
電子レンジでチンより美味しい気がするのは気分のせいかな?
拾った銀杏は0円食材、これこそ田舎の楽しみですな。
今日のランチは
市販のあんこが甘すぎたので、かぼちゃといとこ煮にしてみた。
真空パックのお餅も入れて、もそもそ食べました。
お正月の味がして、なんだか気が早いな。。。
今日も読んでいただきありがとうございます。