スマートサイジングな山暮らし

41年間住んだ東京から2018年に広島の山奥に移住、目指すはスマートな山暮らし。日々実験中。

暇だから避難でもする?はありだと思います!:行ってみた 避難所編

雨ですね。

今日も雨です。

先週住んでいる地域に大雨警報が出て学校が休校。

避難指示が出て、避難所開設のメールが市から飛んできました。

 

正直、渦中にいると

「そこまでの雨かな、、、3年前の豪雨に比べたら総量はそうでもなさそう、、、」

なんて知ったような気になってました。

 

遠くの友達から「大丈夫?」とか

親からの「今どこにいる?」なんてlineなんかもきて

明らかに、温度差がありました。

 

午後ですることもなく、学校が休みの子供もyoutube見てて、、、

 

なんとなく初心に戻れ!という声がして、、立ち上がりました!

 

私「暇だから避難でもする?」

子供「うん!(目キラキラ!)」

 

子供は3年前の避難をよく覚えてます。

アルファ米の美味しい味付きご飯を食べたこと

支所(避難所)の階段で夜になっても大騒ぎしてお友達と遊べたこと

畳の部屋で毛布にくるまって夜もお菓子を食べたこと

要するに非日常で楽しかったそうです。

(幸い次の日には自宅に帰れたので楽しい思い出で済みました)

 

 

私「じゃぁ大事なものリュックに入れて!」

子供「はい!(シュタタタタ!)」

 

 

今回は少し冷静にいるもの要らないものを考えることができました。

 

結論は

パソコン、スマホ、歯ブラシ。だけ

 

これだけあればどうにでもなる。

 

全て流されるイメージを持って、いちお着替えや食べ物、飲み物も車に入れました。

子供はリュックにぬいぐるみを詰め込んでました。

 

避難所は支所にあり、図書館もあるので借りてる本を返すふりして

避難所の現状を探り、結構盛り上がってたらそのまま避難。

という作戦です。

 

荷物と本と子供を車に積み込み避難所、、いや図書館へ。

 

 

現場は閑散としてました。

3年前に仕様した畳のある和室ではなく、会議室が割り振られ、

もちろんクーラーあり。そこに家族ごとに入るテント(コロナ対策)が並べてある。

そして避難者はその時点で0人。雨も上がってました。

 

現状がわかったので、本を返して借りて。

隣の公園で遊んで、コーヒー飲んで帰ってきました。

 

でもなんだか「やった感」ありましたね!

必要なものがわかってよかった。

 

子供も美味しいアルファ米ご飯食べられなかったけど

漫画を借りてご満悦だったし。

 

これは私にとっても、子供にとっても十分に良い練習でした。

夫のいない間の有事ですから、私がしっかりしないと。

 

ネットニュースのコメントで避難は「素振り」という表現を使った方が

おられましたが、なるほど。。。よくわかりました。

 

暇だから避難はあり、だと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

お昼は、余り物タンタンうどん。

うどん茹でる時にインゲンをぶっこみ、茹で上がったそれらに

タコミート、ごまペースト混ぜて朝の残りの目玉焼いをON!

インゲン多めでお腹いっぱいです。